ご使用の口腔内スキャナーがSTLデータで変換、外部書き出しが可能でしたら基本的に受注製作する事が可能です。
また、SIRONAコネクトに対応しております。

STLデータの送受信はGIGA File便を通して行わせていただいております。
STLデータの送信後、メールまたは、FAXにて技工指示をお送りください。 メール後はラボにお電話でご一報頂けますようご協力の程、宜しくお願い致します。 弊社にて技工指示書を作成させて頂きます。

(技工指示)➡ 医院様名 患者様名 発注日 セット日 製作技工物(シェードの指示なども)
技工指示書に上記を記載していただき、技工指示書をFAXしていただいても構いません。

デジタルワークのデータ送信メールアドレスはこちらにお願い致します。→ info@i-works.xyz


I.O.Sからのデジタルワークについて

天然歯補綴

・CAD/CAM冠

・プロヴィジョナルクラウン(PMMA)

・フルジルコニアクラウン(前歯ケースは3Dモデルの製作を推奨しております)

・ ジルコニアセラミック(セラミックのレイヤリングが必要ですので3Dモデル製作が必要です。)
※ジルコニア技工物に関しましては、基本的には3本Brまでの対応とさせて頂きます。連冠、Brのデジタルワークケースは3Dモデルの製作を推奨させて頂きます。

インプラント補綴

KaVoLS3を使用したProceraはノーベルバイオケア社のインプラントシステムのみ対応可能です。 コンピューターガイデッドサージカルガイドの製作はノーベルガイドのみ対応しております。(スマートフュージョン対応)

また、セレックシステムを使用したAtlantisシステムにも対応しております。

3Dモデル製作料金

・片顎模型・・・¥3,500(1個につき)

・全顎模型・・・¥4,000(1個につき)

※支台歯は分割できるタイプの3Dモデルを製作します。 分割支台歯1歯分は上記模型料金に込みとさせていただいておりますが、2歯目から1本につき+¥200とさせて頂きます。

3Dモデルは外注製作をさせていただいております。3D模型製作で中2日加算とさせていただきます。

各社、口腔内スキャナーからのデータ送信とご依頼方法

Dentsply Sirona CEREC

シロナコネクトでの送受信が可能です。シロナコネクトにログインの上、お気に入りラボ登録設定を行って下さい。その後、データを送信して下さい。
シロナコネクト設定や操作の詳細につきましてはCERECサポートの担当の方までお問い合わせをお願い致します。

3shape TRIOS

弊社で使用しております、CADソフトはCEREC inLaboとexocadになります。
TRIOSの純正のデータでのやりとりには CADソフトが3shapeが必要になります。
従って、3shape Communicateでのデータの送受信は出来ません。
 
口腔内データをSTLデータに変換の上、メールで送信して頂く形になります。

Align iTero

マイアラインテック(Web発注)での送受信が可能です。 アライン社ご担当の方へラボ登録設定、送信先追加のご依頼を行なって下さい。 また、採得された口腔内データはSTLファイルに変換して、メールで送信して頂く事も可能です。

コネクト接続設定や操作方法、STLデータの変換方法の詳細については、iTeroサポート担当の方までお問い合わせ下さい。

3M True Definition

3Mコネクションセンターに直接ラボサイドからアクセスするには、月額のライセンスが必要になりますので、弊社としましては、3Mコネクションセンターに医院様の方でアクセスいただいて、STLデータを取得して頂き、メールでデータを送信して頂く形を取らせて頂いております。

YOSHIDA Trophy

トロフィーコネクト(Web発注)を使用しての送受信は、月額のライセンスが必要になりますので、弊社としましては採得された口腔内データをSTLファイルに変換して、メールでデータを送信して頂く形を取らせて頂いております。

上記以外の口腔スキャナーをご利用の医院様も採得された口腔内データをSTLに変換が可能でしたら対応させていただくことは可能だと思われますが、一度一報をいただければ幸いです。

※光学印象採得されたデータは、必ず一度先生がご確認下さい。(特に支台歯の形状やマージン部の再現度。)
送って頂いたデータでマージンラインが不鮮明なケースがございます。
可能でしたらデータを送る前に先生方がマージンラインをデータ上でマーキングして頂ければ幸いです。
(STL 、PLYデータ上ではマージンラインのマーキングは出来ません。)